リュックのショルダーベルトのずり落ち防止策

肩の形により、リュックのショルダーベルトがずり落ちてくるという人はけっこういらっしゃるのではないでしょうか。ずり落ち防止として、ショルダーベルト同士を連結するベルトを付ける策を講じられているものが多いようです。アウトドアで仕様するリュックや、容量の大きいもの、重いものを入れるビジネス用によく見られます。

ところがこれ、ベルトなので両手での作業が必要です。

長い時間背負ったまま歩くアウトドア使用ならすごく便利ですが、しょっちゅうものを出し入れする街歩きだとちょっと面倒です。ベルトを閉めずぶらぶらさせたままではどうにも邪魔だったりします。

片手でリュックを扱いたい場合、滑り止めはショルダーストラップに縫い込んでしまう策があります。TOKYO BACKTOTEはもちろん、こちらを採用いたしました。

 

滑り止めのシートをテープ状にし、肩にしっかり接着するサイド=首側のサイドに縫い込みました。

滑り止めはとくに冬場、ダウンなど表面が滑らかなジャケットを着た時に背負いやすさに違いが出ますね。