織りネームのお話

WA3Bの織りネームは、素晴らしい織りネームを作っておられる石川県の「出口織りネーム」さんにお願いし、作成していただきました。

製作時に配慮いただいたことと、この織りネームをつけた製品TOKYO BACKTOTEのことを、出口織りネームさんのHPにて紹介いただいてます

織りネームは不思議です。

これをつけるだけで製品としての品が出ます。同じものでも、織りネームが付いているのと付いていないのを比べれは、なんだかまったく別物に見えます。乱暴に言えば、織りネームがついていないと安っぽく見えます。

織りネームが大好きです。

随分前、自分用に自分でせっせとあれこれを縫製して制作欲を満たしていた時のことですが、気に入った既成の洋服やバッグなどから織りネームだけを縫い解いて、自分が作った品に縫い込んでいたことがあります。

とたんに素敵になります。付けるのと付けないのでは大違い。どんな織りネームを付けるかでも雰囲気ががらりと変わります。そのうち、いろんなタイプの織りネームを古着から剥ぎ取ってストックするようになりました。あのストック、今はもう手元にはありませんが。

ずっと、織りネームに不思議な魔力を感じていたんですね。だからこのWA3Bの織りネームにも、すごく愛着があります。愛着持ちすぎていろいろ遊んでしまいました。

織りネームが入ると、ファッション分野以外でも別のオーラが漂い出すかどうかの検証、見事漂っていると思います!笑